白血球
白血球は、有害な細菌などを退治する、非常に大事な球体です。白血球は、【リンパ球】【顆粒球】【マクロファージ】で構成されています。
【リンパ球】は、体内に侵入したウィルスなどを攻撃する役割を持っています。白血球の25%を占めるリンパ球は、多くの種類に分けることができますが、特筆すべきは【ナチュラルキラー細胞】です。
ナチュラルキラー細胞は、人体で1日に3,000個作られるというガン細胞を攻撃します。このナチュラルキラー細胞の働きによって、私達はガンの脅威から守られています。また、ナチュラルキラー細胞は、笑うと活性化するという、おもしろい一面を持っています。
殺菌作用を持つ【顆粒球】は、白血球の60%を占め、大腸菌や細胞の死骸などを処理します。
顆粒球は、体内の有害物質を取り除く【好中球】、アレルギー反応を制御する【好酸球】、生体の免疫機能に関与していると考えられている【好塩基球】に分けられます。
【マクロファージ】は、異物や細胞の老廃物を処理したり、異物の侵入をリンパ球や顆粒球に伝達する役割があります。
白血球の数は赤血球に比べて断然少なく、1ミリメートル四方の中に4,000〜8,500個しかありません。また、非常に短命で寿命は4〜5日となっています。