活性酸素
活性酸素には、体内の細菌などを退治する役割がありますが、
過剰な活性酸素は、体に悪影響を及ぼします。
活性酸素は、老化の原因の一つと言われていて、
過剰な活性酸素は、血液中の赤血球、白血球や血小板を攻撃します。
赤血球は、柔らかく、形を変えることができます。
この性質により、とても細く、体の隅々まで広がった
毛細血管を通過することができるのですが、
活性酸素の影響を受けると、変形して固くなります。
赤血球が変形して硬くなると、流動性が失われてドロドロ血液となります。
そうすると、赤血球が毛細血管を通ることができず、
酸素や栄養を各細胞へ運ぶ事がができません。
また、過剰な活性酸素は、血液のみならず血管壁などの
正常な細胞も痛めます。
血管壁が傷つくと、修復のために血小板や
コレステロールなどが集まって傷口を修復します。
このとき、集まった血小板などが固まって血栓ができると、
動脈硬化を引き起こしたり、血流により血栓が剥がれ落ちて流され、
血管でつまると、脳梗塞や心筋梗塞など大きな病気の原因となります。